お茶のスペシャリスト・チャムリエ

チャムリエとは?

 

お茶のソムリエ=チャムリエは1999年に社団法人日本茶業中央会により創設されました。ワインの「ソムリエ」ならぬ、お茶版のソムリエのこと。日本茶の正しい知識を普及し、日本茶文化の発展を推進する事を目的に、日本茶と消費者の接点となりえる指導者を認定する「日本茶インストラクター認定制度」です。

生活様式の変化を受け「日本茶」に関する専門的な知識や技術を持っている人も少なくなってきています。
しかし最近は食育や食の安全安心について関心も高く、こうしたスペシャリストへのニーズはますます高まってきています。
いろいろな取り組みと合わせ、これらチャムリエによる「日本茶」の専門知識と技術で、お茶の普及と新しいお茶の世界を切り開くきっかけになればと望んでいます。

2005 年4月現在、約1,700 名の日本茶インストラクターと、約3,000 名の日本茶アドバイザーが全国各地で活躍しています。

 

チャムリエ・上嶋伯協

代表 上嶋 伯協

わたしども上嶋爽緑園は、初代上嶋藤三郎 が江戸時代からお茶農家として、耕作していた土地を代々引き継ぎ、私は五代目となります。
和束の地を愛し、地域に根ざして長年お茶農家としてお茶を生産販売してまいりました。
そして当地域にこだわりながら、世界へ向かってもお茶文化を発信して行きたいと長年考えておりました。

その思いを実現すべく、代表・上嶋伯協はチャムリエとして、お茶とお茶周辺のさまざまな情報や出来事を伝えてゆく様々な活動を行っています。

宇治茶についてや、お茶の歴史等についてわかりやすく、おもしろくお話し、お茶農家おすすめのお茶の淹れ方、選び方等もお伝えする講座とともに楽しむお茶会や、 茶の銘柄を当てる競技(遊び)である「茶香服("ちゃかぶき"または"ちゃかふく"とよみます)」の出前講座など、多くのみなさんとお茶を通じて「フレンドリー」で「ほっこりした」ライフスタイルを提案して行きたいと考えています。

上嶋爽禄園 代表取締役社長 上嶋伯協

京都宇治茶の新茶をお探しなら上嶋爽禄園へ

新茶とはその年に初めて摘まれるお茶のことであり(一番茶とも呼ばれます)、一般的には二番茶よりも香り高くさっぱりとした味わいとなっています。おいしいお茶を楽しみたいという方は、新茶特有の味わいを堪能してはいかがでしょう。

上嶋爽禄園では、京都宇治茶を通販を行っており、玉露煎茶抹茶など各種緑茶を取り扱っております。手間を惜しまず丹精込めたお茶を、京都から産地直送にてお届けいたしますので、通販で緑茶をお探しの方はぜひ上嶋爽禄園の通販をご利用ください。